家電量販店のショールーミング化

一般消費者の家電を買う動きがだいぶ変化してきました。以前はポイントの多さを基準に購入をしていましたが、最近では価格比較サイトでの情報を基に、ネット上で最低価格を知り、信頼度なども加味して購入する動きが多くなってきました。その価格比較サイトで検索しての購入行動では、一番安いからというだけで購入する人はむしろ少数派で、「価格」「信頼感」「送料」「納期」の4つのファクターを商品別に勘案しながら購入するという行動をとっているようです。

そして、ネット販売で最も強い小売り店は、アマゾンとなっており「価格」「信頼感」「送料」「納期」のトータル評価が最も高い小売店といえます。

そのアマゾンが、その販売のシェアを更に獲得するために、かなり刺激的なサービスを始めました。

そのサービスとは、消費者が家電量販店などで実物を見て説明などを店員さんに聞いてその商品を買う意思を決めたとします。

その時に、スマートフォンでその商品のバーコードをカメラで読むと、そのままアマゾンのサイトにつながるというサービスです。

このサービスにオフラインの店舗を主とする企業は警戒感を強めており、今後は店舗のサンプルのバーコードを外すとかをしてくると思われます。しかし、それもあまり効果はないでしょう。品番を覚えて帰ってアマゾンで購入すればいいだけですから。そうなると、オフライン店舗の生き残り策は、消費者と直接話し合った情報を製品とサービスに埋め込み差別化していくという形があると思われます。後は、ヤマダ電機のように、スマートハウスという包括的なコンセプトを打ち出してのソリューションビジネスの展開が考えられると思います。

オンライン対オフラインのシェアの取り合いが、今後ともますます激化していくことだけは間違いありませんが、お互いにできないことがあるはずですから、そこが何かをしっかり見極めて事業展開することが必要になると思います。

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コメント: 1
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    Nakita Ritz (土曜日, 04 2月 2017 01:47)


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