スマートフォンのマナー

2012年10月16日(火曜日)

昨年から、スマートフォンの普及率が急激に高くなり、電車の中でもスマートフォンを使ってメールをしたり、インターネットを使ったり、ゲームをしている人をたくさん見かけるようになりました。

音楽も聞くことができますし、スマートフォンは、とても便利なモバイル・デバイスとしてこれからも普及が広がることが予想されます。

しかし、駅のホームで歩きながらスマートフォンを操作している人がたくさんいて、混んでいる中で向こうからスマートフォンを操作している人がこちら側に歩いてくると、どちらに避けていいのかわからなくなってしまいます。お互いに避けあわないと混雑しているととても危険です。

また、道路でも交差点で信号待ちをしている時に、スマートフォンを見ていて、信号が青に変わるのを確認して、そこから歩きながらスマートフォンを操作して歩いてくる人が増えています。

さらに驚くことに、自転車でスマートフォンを持って片手で運転しながら、下を向いてスマートフォンを操作しながら運転している人までいます。

もし、子供と接触したら大変なことになってしまいます。

こういう人たちは、優先順位を意識して行動するということができない人たちだと思います。

彼(彼女)たちを見ていると、そんなに緊急で重大な内容の通信をしているとは思えないし、もし、それほど重要なことであれば、停止してじっくり通信すればいいと思います。

どうでもいいようなことを、歩きながらや自転車に乗りながらやっているのです。

「歩く」と「自転車に乗る」は、移動することを目的としています。

その目的を達成するためには、優先順位として

1.確実性

2.安全性

3.スピード

であるはずですが、優先度の高い「確実性」と「安全性」を無視しして、どうでもいい通信を行うというのは、優先順位を意識して行動できない、社会人としての意識が欠如しているとしか言いようがありません。

事故を起こしてからでないとわからないという「想像性の欠如」も非常に問題であり、このような人に仕事を任せるわけにはいきませんね。