2012年

10月

17日

問題解決型思考

2012年10月17日(水曜日)

経営を行っていくというのは、常に発生する大きな問題に対して予測し、それを解決していく作業といえます。

経営者とは、問題解決思考の持ち主でなければ勤まらないとも言えます。

その問題解決おいてのポイントをお話ししたいと思います。

本日は、問題が発生した、または、発生が予想されたときに、問題発生を起こしている全体を構造化してみるという、「構造化」についてお話ししたいと思います。

ます、構造化をするうえで必要なことがあります。

それは、漏れなく、かつ、ダブりなく全体を把握しているかということです。

全体を漏れなく、ダブりなく構造化できれば、そこから問題点に対して解決策を導いていくプロセスでも、効率的に進めることが出ます。

問題を重複しない別個の問題に分けることができ、しかも関連のある問題点を一つも見落としていないことを意味します。

例えば、マーケティングに問題を抱えていたとして、全体を構造化する場合、一番単純には市場を男と女に分類すれば、漏れなくダブりなく構造化できたことになります。

少し細分化して、成人の男性と未成年の男性と成人の女性と未成年の女性でも、漏れなくダブりなく構造化されています。

さらに、成人の男性で働いていない人と働いている人と、未成年の男性で働いている人と働いていない人、成人の女性で働いている人と働いていない人、未成年の女性で働いている人とと働いていない人、と分類しても漏れなくダブりなく構造化されています。

しかし、職業や家族構成やいろいろな要素で分類した時に、漏れてしまうものや、逆に二重にカウントしてしまうことがあります。そうなると、分析を進めていくうちに要点を見逃したり、間違った結論を招く恐れができて、パッと見ても何か変な解決策ができてたりします。それを修正するには、再度構造化しなければならなくなってしまいます。

従って、正しい構造化を行うことは、問題解決にとっては「土台」の構築でもあるといえます。