電子書籍端末考察

2012年11月15日(木曜日)

いよいよ電子書籍端末の本命「キンドル」が、予約発売という形で販売を開始されたようです。

予約状況はよくわからないのですが、私なりにこの電子書籍というものを考察したいと思います。

この電子書籍が売れるかどうかは、私は、端末の値段もさることながら、購入する本の価格が大きく影響すると考えています。

電子書籍のメリットは

1.本の置き場所がいらない

2.どこでにでもたくさんの本を持って行ける

3.発売後30秒後には読める

4.著作権切れの本は無料で読める

などです。

ここに新刊の本が、リアル本よりも安いということが加われば、爆発的に売れると思っています。

もし、リアル本と価格が変わらなければ、あまりメリットはないのではないかと推測しています。

その理由は、Book Offという存在があるからです。

リアル本を買って丁寧に扱って読んで、そのあとBook Offに転売すれば、購入価格ー買取価格=実質価格 となります。

そして、本が在庫になることもありません。

従って、取っておいて繰り返し読みたいというニーズがなければ、電子書籍端末のメリットは少ないと思います。

また、雑誌についてはスマートフォンやタブレット端末などで購入して読むことが多いような気がします。

また、紙で読むことの実存感というものも、捨てがたいという意見も結構あり、リアル本自体を好きな人も結構いるようです。

したがって、結論から言いますと

「新刊の販売価格が相当安い」というメリットがあれば、爆発的に売れるし、それが同じ価格ならそこそこで終わるような気がします。

電子書籍端末で、私の知らないメリットがあればそれはそれで売れるかもしれませんが、今の私の判断としては、電子書籍端末の販売は期待ほどには売れないと思っています。