2012年

11月

23日

コンビニエンス・ストア売上速報

11月23日(金曜日)

11月20日に日本フランチャイズ・チェーン協会は、2012年10月の主要コンビニエンス・ストアの売り上げを発表しました。

そのデータによりますと、

「既存店ベースでは来店客数11億9,845万人(前年同月比-0.9%)、平均客単価584円(前年同月比-1.2%)、売上高6,992億円(前年同月比-2.1%)とともに5ヶ月連続でマイナスとなった。」

と記述してあります。

コンビニエンス・ストアは、飽和といわれて久しいのですが、社会的環境の変化と少子高齢化などの人口構造の変化もあり、前提条件が変化したことで、まだまだ出店競争が収まらない状況です。

しかし、ここ5か月は既存店売上が5か月連続で下落しているということで、完全策を必死に検討していることでしょう。

たばこの売上が落ちてきているということが書いてありました。

予想するに、タスポの導入により、タスポを使って自動販売機で買う人が少なかったために、喫煙者の多くは、たばこをコンビニエンスストアで買う習慣が4年前ぐらいから定着し始め、今ではほとんどのプロモーションもコンビニエンスで行われているため、昨年ごろにコンビニエンスでのたばこの売上がピークを迎えたと推測されます。

しかし、そのたばこ効果もなくなり既存店の売り上げが落ち始めているということでしょう。

たばこは、一品単価が400円超ですので、普通のお弁当と変わりませんし、雑誌やお菓子などと比較して倍またはそれ以上の売り上げ効果があるのでコンビニエンスストアにとっては、非常に大きな売り上げの柱となっています。

喫煙率の推移は、コンビニエンスストアにとっては非常に気になるデータであることは、間違いありません。