管理職研修について

2012年11月28日(水曜日)

わが社が提供いたします管理者研修についてお話しいたします。

当社の管理者研修は、会社の未来を託す人材を育成することを目的に行っています。

未来を託せる人材を創るには、経営者の強いコミットメントと支援が必要になります。

その上で、わが社は、管理職の方に身につけていただきたい最重要の項目として、意思決定の際の「バランス・センス(大局観)」を養う研修を提供しています。

経営側に立って意思決定していく場合、必ずトレード・オフ(二律背反)にぶつかることになります。

例えば、国産の原料を使えば、品質と納期は間違いないが価格が非常に高い。反対に、海外の原料を使えば圧倒的に価格は安いが、品質にばらつきがありロットも多い。などのように、あらゆる決定をする際にトレード・オフが発生します。

こう言った場合、なんらかの理由でどちらかに決めるということも必要ですし、また、折衷案という「解」もありえます。

このようなとき、バランス・センスを磨き、問題に対して冷静に大局的に判断していける力が管理職には求められます。

ビジネスの世界では、完全な「解」はないと私は思っております。

あるのは、そのときに最も納得できる「解」があるだけです。

従って、数学者のように、どんなに時間をかけてもたった一つの「解」にたどりつくまで決断しないということは正確かもしれませんが、現実的でも戦略的でもないと思います。

そのときに、おかれた環境の中で、持っている力を最大限活用して最も正解に近いと思われる「解」を、その場で出すことがビジネスのバランス・センスです。

わが社では、特に6つのバランス・センスを基本に研修させていただきます。

1.外部環境と内部資源のバランス

市場・競争関係・利害関係者・社会的環境と企業内の経営資源との

バランス・センスです。

2.重要性と緊急性のバランス

重要なものと緊急なものを分けて、優先順位を決められるバランス・センスです。

3.長期と短期

 現在の利益と将来の利益のバランス・センスです。

4.パフォーマンスとメンテナンス

 リーダーとして部下の成績とモチベーションを向上させるバランス・センスです。

5.組織内のコミュニケーション・バランス

 部署と部署や、個人と個人などの、横断的なバランス・センスです。

6.目に見える数字と目に見えない知的財産のバランス

 財務諸表などの目に見える数字と、目に見えないが重要な知的財産

 のバランス・センスです。

以上のバランス・センスを中心に、理念・ビジョンそして戦略の重要性を研修いたします。

このほか、社員研修ならびに新人社員研修は、21世紀の会社と社員の新しい関係をもとにしたプログラムを、貴社に合わせた形でご用意いたします。

 

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