年末年始の旅行需要

2012年12月11日(火曜日)

10月25日のこのブログの中で、年末年始の消費について述べました。

その中で、年末年始の旅行の需要について年末年始の休みの並びが1月4日を休めば9連休になること、そして、円高というファクターも加わることで堅調に推移するという予想をしました。

直近でJTBがまとめた年末年始(12月23日~1月3日)の旅行動向調査で、1泊以上出かける人は前年同期比1.3%増の述べ3,002万8000人と6年ぶりに3,000万人台を回復する見通しとなりました。

1月4日を休めば9連休となる日並びの良さから長距離の旅行が伸びているようです。

交通費や宿泊費、旅行先の食費といった旅行支出は1.9%増の1兆406億円の見込みで6年ぶりに前年を上回る予定です。

海外は0.3%増の65万7,000人と1996~1997年の年末年始に次ぐ過去2番目の水準に達しそうです。

欧州が13.7%、米国本土が12.5%と長距離が伸びています。

長期間の休みと領土問題などで、中国と韓国などは敬遠されているためだと予想されます。

しかし、そうなると、旅費や宿泊費などがかなり高価な欧州や米国にいつもより多くの人が行くということを考えると、金額的に相当伸びるような気がしますが、金額的にはそこまでは伸びていないようです。

推測すると、燃料サーチャージなどがかなり減っていることと、旅行代金もかなり安くなっているため、円高と合わせると長距離旅行のハードルが下がったところに、休みの並びの良さがかみ合って今回の年末年始の旅行の多さにつながったものと推測されます。

快適で安全な旅をお祈り申し上げます。