2013年

5月

27日

アンチエイジング・ビジネス

2013年5月27日(月曜日)

プロスキーヤーの三浦雄一郎さんが、80歳の高齢?で、エベレスト登頂に成功されました。

健常な壮年層でも危険な登山に挑み、登頂に成功したことは驚きとともに我々の励みにもなりました。

元気なお年寄りがいる社会は、今後の日本にとってとても重要なことだと思います。

最近、アンチエイジングの世界では、美容とサプリメントなどが中心となって市場を形成しています。

しかし、70代以降の生き方そのものをどうデザインしていくかということの方がアンチエイジングにとって重要なことではないかと思っています。

日本は、ご存じのとおり極端な少子高齢化に突入していきます。

そして、医療や介護などの社会保障費の増大が極めて肥大していくトレンドに入ってしまっています。

その伸び率を抑えるためにも、高齢者の体と心の健康維持は重要になってきます。

また、年金財源の枯渇も大きな問題です。

それには、高齢者に活き活きとして生産者として長く活動できる環境を整えることが必要になってきます。

肉体的にも精神的にも、若い人と同じようなきつい仕事や長い時間の就業はできませんが、豊富な知識と経験を世の中に役立てていただけるような仕組みを作っていければ、それこそが精神的なアンチエイジングになるのではないかと思います。

30年後には、高齢者と若者の比率は現在よりも極端に頭でっかちな人口ピラミッドになり、高齢者が現状の生産年齢人口に頼ることはできないということを自覚しなければいけません。

その対策を官民全体で取り組んでいくことが不可欠になってきます。

そのためには

1.70歳からの自らの人生をデザインすること

2.そのために肉体的・精神的に健康であるための準備をすること

3.70歳からの人生を楽しむ計画と準備をすること

この3つを考え、それに向かって準備をしていくことがアンチエイジングの根本であり、そのサポートをすることが最も重要なアンチエイジング・ビジネスになっていくと思います。