エルニーニョ現象と経済

2014年6月29日(日曜日)

今日は、早朝は結構強い雨降りでした。このブログを書いている9時ごろは雨が上がりましたが曇り空で気温もちょっと低めです。

気象庁の発表によると、今年はエルニーニョ現象が起こる確率が高いとのことで、そうなると冷夏と暖冬になりやすいということです。

エルニーニョ現象をネットで調べると、ペルー沖の海水温が上昇する現象らしく、南アメリカ大陸から太平洋に向けて吹く貿易風が弱まることにより発生するらしいということのようです。

専門家ではないですが、素人判断で思い切って間違いを覚悟で推察すると

太平洋というバケツの中に水があってそのバケツの水は底の方に冷たい水が溜まっていて、そこにペルー方面からの強い貿易風が吹き、表面の暖かい風を西側つまりインドネシア沖のほうに流し、強い風に表面が動かされたバケツの水は、表面を風で煽られることにより、底のほうから冷たい海水が表面に現れてペルー沖の海水表面温度は低くなるというのが、通常又はラニーニャ現象ということではないかと思います。

それが、インドネシア沖の海水温を上昇させ、太平洋高気圧の北上をもたらし暑い夏が来るということではないかと思います。

そして、この通常の現象が起こらずペルー沖の海水温が下がらず、インドネシア沖の海水温が上昇しないことで太平洋の高気圧の北上が弱いために、オホーツクの気団が強くなったりすると、冷たい湿気のある気候になるという感じがエルニーニョ現象ではないかと思います。

でも、間違っているかもしれないのでご自分でご確認ください。

エルニーニョ現象とラニーニャ現象もそんなに地球の存在年齢から考えると、ほんの短い間しか分析されていませんので必ず冷夏と暖冬になるかということはまだはっきりしていない部分ではないかと思われます。地球の表面温度を観測できるようになった衛星からのデータを解析できたころからのことだと思います。

しかし、エルニーニョ現象が起きる可能性が高く、その結果起きる冷夏と長雨と暖冬は起きやすいという可能性が高いことは現在のデータの中で言えるようです。

ここでお話ししたいのは、気象というのはとても経済にとって需要な影響を与えるものであるということです。

我々は、生きていくための基本である食事というものを気象の恩恵を受けて消費しています。それは、根野菜や葉野菜などの生育に影響しそして家畜を育てるにはそれらが影響します。また、世界の海水温の変化に伴い、魚の獲れる海域も変化してしまい通常獲れる魚が取れなくなったりして経済に影響します。

また、冷夏と暖冬になれば、その時期に売れるべき飲料や果物や食事が売れなくなってしまうこともとても大きな影響です。

衣類も影響を受けますし、エアコンなどの家電も影響を受け、電気やガスの消費も減ります。

そしてさらに、夏場は夏場で行われるアウトドアのレジャー、冬場は冬場で行われるウィンターレジャーなどの消費も落ちてしまいます。

しかし、そんな中では、インドアのものが脚光を浴びてきます。映画やゲームなどの室内のレジャーなどに消費がシフトして、長雨になると洗濯物の部屋干しや、乾燥機付きの洗濯機などが売れるようになります。

今年の夏が、エルニーニョ現象が現れて冷夏になるかどうかを観察し、経済の状況を観察していきたいと思っています。