2015年

10月

18日

ラグビーの面白さ

2015年10月18日(日曜日)

ラグビーワールドカップがイギリスで開催されていて、日本は決勝ラウンドには勧めませんでしたが、南アフリカに歴史的な勝利を収めスコットランドには破れましたが、サモアとアメリカに勝利し3勝をするという快挙を成し遂げました。

南アフリカという世界のトップレベルのチームに勝利したことで、日本のみならず日本ラグビーが世界中で話題になりました。

日本の報道でもこの快挙を一斉に伝えたことで、元々のラグビーファンだけでなく新たなラグビーファンが急増したようです。

ただし、五郎丸選手のビジュアル的な魅力で、にわかファンになった女性もたくさんいるようですが?・・・

私も、ラグビーが好きでこのブログのホームの写真が国立競技場の写真なのですが、毎年正月の2日に行われる学生選手権の準決勝の試合前にとった写真を使っています。

恥ずかしながら、私はラグビーをやったことがなく、また、ラグビーのルールはあまりよく知りません。

でも、こんな私でもラグビーを観戦するのはとても面白いと思っています。

なぜそうなのかを素人ながらお話ししたいと思います。

ラグビーは、とても原始的な陣取りゲームなのですが、防具もなしにぶつかり合うスポーツのために非常に細かなルールがあるので、私などの素人がみても今どんな反則があったのかが分からないときが頻繁にあります。

しかし、単なる体力勝負ではなく戦略性が高いスポーツでもあります。

相手チームの強さ弱さと、自チームの強さ弱さを理解し、戦略を立てて頭脳プレーをするという点もラグビーを見る醍醐味です。

だから私は、国立競技場の一番上の聖火台の真下に陣取って観戦しています。そこが一番全体を見渡せるからです。(空いてますし)

ただ、まったくルールを知らずにラグビーを楽しめるかというとそうともいえません。

ラグビーの面白さは、そのルールがあるからともいえます。

まず、これはルールではないのですが、ボールが楕円形であるということです。楕円形のボールは、投げる・受ける・蹴ること自体が丸いボールよりもはるかに難しく、また、ボールが落ちてからどこに行くかもなかなか予測がつかないという点が意外な結果を生んだりします。

それから、基本中の基本であるボールを前に投げたり・落としたりしてはいけないということです。従って、走らなければパスしてもぜんぜん陣地を獲得できないという自体になりますし、ボールよりも味方が前に位置することもできませんので、サッカーのような縦パスはあり得ません。

キックは前に蹴ることはできます。ただし、蹴る際には自分より前に味方はいませんので、そこ向かって自分か味方の誰かが走っていくわけですが、楕円形のボールは落ちてからどこに行くかわからないのでキックはかなりリスクが高いプレーであるわけです。

ラグビーの特徴として、敵のボールを持ったプレーヤーにタックルして倒すことができます。ただし、肩よりも上にタックルすることは禁じられていて重いファールとして相手方にペナルティーキックが与えられます。

また、ラグビーのプレーは立ってプレーしなければならいということで、タックルをした人とされた人が倒れた(膝をつくだけでも)場合は、プレーを継続することはできません。守備側はその場から一度下がって、攻撃側はボールを置かなければなりません。

また、ファールには軽いファールと重いファール(危険・意図的)では対応が変わります。

軽いファールは、スクラムによる反則された側のボールとなり、重いファールはペナルティーキックになったりします。

しかし、サッカーのペナルティーキックとは違い、反則があった地点からのキックであるため、ゴールが遠い場合は、タッチライン(サイドライン)の外側に蹴ってボールを出して陣を前にすすめたうえでラインアウトから味方ボールとして投げ入れることができます。(通常は、タッチラインを超えた場合は相手ボールとなります)

このような大まかなルールの中、ボールを相手のゴールラインの先においた場合はトライというこで5点が与えられます。且つ、トライのご褒美としてキックが与えられ、それも入れれば更に2点が与えられます。ただし、ゴールラインのどこにトライしたかでキックの位置が変わり、端っこにトライした場合は入れる角度が難しくなるため、できるだけ中央にトライしたほうがいいのですが、それはそれで難易度が高いというようにできており、面白いところです。

ペナルティーキックが入った場合は、3点が与えられます。

それから、ラグビーのルールの特徴として、守備側が反則を犯しても、攻撃側が有利に展開している場合は、そのまま試合を続行させて攻撃側にアドバンテージを与えて試合を進めていきます。そして、攻撃側がボールを前に落としたりした場合は、前に戻って反則のあった地点から攻撃側のボールでスクラムできるというルールになっています。

また、主審の権限は絶大なもので、試合の途中でスポーツマンシップに反することや意図的なスロープレーなどを厳しく指摘し、両軍のキャプテンを呼んで注意します。そして、試合がスムーズに進むように常に全体をコントロールしていきます。

そして、身体と身体をぶつけ合って激しく戦った相手と試合が終わったら、敵も味方もなく、同じラグビープレーヤーとしてどちらのサイドもないというノーサイドの精神もとても気持ちがいいのです。

これぐらいのラグビー知識しかありませんがラグビーの観戦を楽しむことができます。

でも、今年の正月は、国立競技場もなくなり秩父宮で行われることと、急激なラグビーブームでチケットが取れるかが悩みのタネになりそうです。