2016年

6月

11日

謝罪会見

2016年6月11日(土曜日)

ここ何か月でいろいろな人が謝罪会見をしています。

政治家は不適切な公費支出、企業は不正会計、元スポーツ選手は覚せい剤使用、芸能人は不倫などで、大勢の記者に囲まれカメラフラッシュの中で、神妙な面持ちで謝罪しています。

昨日は、落語家の不倫で会見があったようです。

日本のこのような謝罪会見の特徴としては、謝るという姿勢が重要視され、そのことに至るプロセスの説明や自分自身の考えなどの表明などはほとんど必要とされません。

すべては気持ちの中に収めながら、ただただ自分の不徳の致すところとか慚愧の念に堪えないなどという不明確な言葉を発して、謝るという行為を見せることで一件落着となる文化を持っています。

悪いことをして謝ることは大事ですが、誰に対して何を誤っているかがあまりわからないパフォーマンスとしての謝罪が多い感じがしてなりません。