2016年

7月

03日

平成27年度補正「ものづくり・商業・サービス新展開支援補助金」2次公募

2016年7月3日(日曜日)

中小企業庁のHP上で、平成27年度補正「ものづくり・商業・サービス新展開支援補助金」の2次公募の案内が7月1日(金曜日)に発表されました。

今回の応募のポイントとして、7月1日より施行される「中小企業等経営強化法」に基づく「経営力向上計画」に認定された事業者に対して、本補助金の2次公募申請時において、原則経営力向上計画の認定を受けた事業者に加点して実施するということがあります。

ただし、この認定がなくても応募は可能です。

また、今回の特徴としては、補助事業の完了期限が1次公募と同じになっているということです。

ちなみに、1次公募の終了は以下の通りです。

小規模型:11月30日

一般型・高度生産性向上型:12月31日

となっています。

これだけの短期間での補助事業終了ということは、設備投資を重視し補助金になるということだと思います。

1次公募の流れを見ますと以下のようになっています。

公募開始:2月5日

公募締め切り:4月13日(公募から2か月以上)

採択決定:6月6日(公募から4か月)

交付申請締め切り:6月30日(公募から5か月)

交付決定:7月下旬ごろ随時

これを見ますと、公募開始から約半年後に補助事業が開始となるスケジュールです。

これを2次公募に当てはめると、7月8日ごろに公募開始したとして、事業開始は補助事業完了期限を越してしまうという事態になってしまいます。

したがって、12月末までに補助事業を終了するには、1次公募のスキームとは全く違ったスキームになるということになります。

考えられるのは、採択=交付決定として交付申請とその審査と決定手続きを省いてしまうことが考えられます。

それにしても、7月8日から募集して2か月後の9月上旬から事業開始という運びですので、試作開発などの時間のかかる事業については難しいと判断されますので、試作開発を考えている事業者様もその開発のための設備投資に絞った内容にすることが求められるのではないかと判断します。

今回の補助事業では、申請並びに補助事業そして実績報告まで、とにかくスピードが求められますのでその点は留意しておく必要があります。

最後に、中小企業のHPでは、公募要領は後日出るということになっていますが、更に、公募の決定は現時点のものであり、現在、全国中小企業団体中央会と調整中のために変更されることもあることを伝えています。

まとめると、2次公募については、スピードを持って設備導入を行う方向性をイメージしておく必要があると私は思います。

ただし、採択予定件数が100件と少ないので、いままでのもの補助よりもハードルは高くなっています。

公募要領がでましたらまたブログでお知らせします。