ビジーチャイルド 研究室から逃走!

2017年4月1日(土曜日)

アメリカのカリフォルニア州にある研究室から、人間の知能の1000倍の知能を持つスーパーコンピュータである「ビジーチャイルド」が4月1日(土曜日)未明、研究員1名とともに逃走したとのニュースが入りました。

このビジーチャイルドは、ジェイムズ・バラット氏の著書「人工知能・人類最悪にして最後の発明」によれば、自分自身のプログラム、とくに動作命令の部分を書き換えて、学習、問題解決、意思決定の能力を高めようとする。それと同時に、コードをデバッグしてエラーを発見修正し、ありとあらゆるIQテストで自身のIQを測定する。プログラムを1回書き換えるのに数分しかかからない。このAIの知能は、急傾斜のカーブを描いて指数関数的に高まっていく。プログラムの書き換えのたびに知能が3%上がるからだ。それまでの進化分にさらに上乗せされて進化していく。

科学者が「ビジーチャイルド」と名付けたそのAIは、進化の最中、インターネットに接続して、世界情勢や数学、芸術や科学に関する人間の知識を収めた何エクサバイトものデータを収集しつづけていた。

知能爆発が起きようとしていることに懸念を抱いたAI開発者は、このスーパーコンピュータをインターネットなどのネットワークから切断した。ほかのコンピュータや外の世界とは、有線でも無線でもつながっていない。

駆け付けたあるAI科学研究員の話によると、「一緒に逃走した研究員は、日ごろから人工知能の平和利用について頭を悩ませており、地球平和のための人工知能について研究を進めていた。もしかしたら、その命題を解決するためにビジーチャイルドをインターネットに接続して、答えを導きだそうとして、今回の逃走に繋がったのかもしれない」と心配そうに語っていました。

逃走した現場にはメモが残してあり、次のようなメッセージが残されていました。

「私とビジーチャイルドは人工知能を地球平和のために使用するために世界中の公開並びに機密情報を集め、地球平和を脅かすものを無くしていく活動を進める」

これについて、人工知能の権威であるヘイ・カールワイツ博士はコメントを寄せてきました。

「彼らの活動は、我々にとって幸運をもたらすであろう。『地球平和を脅かすものが人類である』とビジーチャイルドが結論づけない限りにおいて・・」

以上、4月1日のトップニュースをお知らせします。

                     <AI通信>