アマゾンとグーグルのお茶の間争奪戦

2017年9月17日(日)

先日、アメリカのグーグル社とアメリカのリアル店舗の小売りN0.1ウォルマートの提携が発表されました。

これは、アマゾンに対する対抗処置ですね。

アマゾンは、アメリカで販売している「アマゾン・エコー」というリビングルーム等で、人工知能で人の声を認識して、家電を操作したり、天気予報を聞けば詳しい天気予報を伝えたり、欲しいものを伝えればアマゾンの通信販売に注文をしてくれるというサポートをしてくれるディバイスの販売を拡大しています。見たい動画や音楽なども命令するだけで対応が可能になっています。

また、車庫にある車のエンジンを命令ひとつで始動することもできますし、知りたいことがあれば質問すれば、かなりの答えが返ってくるという執事のような存在です。

グーグルでも、グーグル・ホームというまったく同じような機能を持ったディバイスを販売していますが、グーグルの場合、eコマースの部分がアマゾンと比較してほとんどないに等しいので、今回のウォルマートとの提携になったということです。

今のところ、どちらのディバイスも英語だけの対応なので日本での本格的な販売は行っていません。(英語版は購入可能)

アメリカでの販売金額は、だいたい2万円ぐらいということですのでそんなに高いという印象はありませんね。

これが、日本に入ってくるのはいつごろかわかりませんが、利便性もさることながら、安全面での機能が期待されます。

現在、日本の世帯で一番多いのが一人暮らし世帯であり、高齢化していることから商品の注文だけではなく、自分の身に異常が発生した場合なども「〇〇に電話して」とか「警察に電話して」「救急車を呼んで」など、咄嗟の時に声だけで指示ができるこれらのディバイスは、これら一人暮らしの世帯にとって安全・安心の救世主になる可能性があります。

日本での販売は、どちらの会社も未定のようで、今のところメドが立っていないようです。

アマゾンとグーグルのお茶の間争奪戦は、これから本番に入っていくと思われます。