業績のいい時にやるべきこと

2019年7月20日(土曜日)

会社というものは、業績がいいときに今の状態を続けたいという誘惑にどうしてもとらわれがちになるものです。

しかし、優秀な経営者というものは、業績がいいときにこそ、将来に向けてやらなければならないことを、中長期的視野に立って、あえて厳しい決断と行動を怠らないものです。

その理由は、業績が少し落ちてきたときにあわててやるべきことをやると、スケジュールがタイトになるということもありますが、そのやるべきことに対して、従業員の方々の気持ちが非常にネガティブになるということがもっとも大きな障害になるということです。

厳しいときには、働く人の気持ちに「安定感」を与え、逆に、業績のいいときには「緊張感」を忘れさせずに、変化をポジティブにとらえられる組織文化を創りあげることが、経営者として重要な資質であると私は思います。